Public Relations

ラッコーサーバーでWEBメールアドレスを取れる?取得する方法とメールアプリで使う方法を紹介

ホームページやブログ、アフィリエイトサイトなどを運営する時に、連絡先としてメールアドレスと取得しておくのがおすすめです。

ほとんどのレンタルサーバーにはメールアドレスを取得できますが、超格安のラッコサーバーでもメール設定できるのでしょうか?

結論から書くと、ラッコサーバーでもカンタンに独自ドメインのメールアドレスを取得できます
10分もあれば問い合わせ先としてのメールが設定できるので、ぜひ使ってみてください。

メールアドレスを取得する方法

まずはラッコサーバーの管理画面に入ります。

管理画面でメールアドレスを作りたいドメインのあるサーバーを選択。

ウィンドウが開くので、『メールアカウント管理』をクリックします。

クリックすると、メール設定画面が開きます。

メール設定画面で+作成をクリック。

パスワードは後で使うのでメモしておきましょう。

メール設定画面で+作成をクリック。
メールアドレスが追加されていることを確認してください。

追加されているのが確認できたら、メールの設定は終了!

メールアプリで表示する方法

メールアプリの設定方法について、ラッコサーバーのヘルプでも記載がありましたが、
分かりにくかったので自分なりにまとめてみました。

メールアプリ設定で必要な情報は3つあります。

メールアプリ設定に必要な情報
  • 追加したいメールアドレス
    • 今回の場合『info@独自ドメイン』
  • パスワード
    • 設定したメールアドレス
      忘れた場合は再度パスワードを設定し直しましょう。
  • サーバー名
    • mail.独自ドメイン
      ▼こちらで解説▼

ラッコーサーバーのメール設定で、以下の画面に行きます。

Connect Devicesをクリックすると、メールアプリの設定に必要は情報が表示されます。

以下のように、メールの設定に必要な情報がすべて表示されます。

受信サーバー/送信サーバー と書かれているところがサーバー名です。

アプリ版Gmail

この方法はAndroidでもiOS(iPhone/iPad)でもほとんど同じです。
まずGmailアプリを開きます。

サイドバーにを開いて、一番下にスクロールしましょう。

設定しているメールアドレスがすべて表示されているので、一番下
[アカウントを追加する]をタップ。

メールのセットアップ画面に移動するので、一番下
[その他]をタップします。

追加したいメールアドレスを入力します。
最初に設定したレンタルサーバーで追加したWEBメールのアドレスを入力しましょう。

アカウントの種類を選択。
[個人用(POP3)]を選びましょう。

メールアドレス作成時に設定したパスワードを入力します。

もう一度設定したい

  • メールアドレス
  • パスワード
  • サーバー名

を入力しましょう。

最後に名前などを設定したら終了です。

ブラウザ版Gmail

ブラウザ版Gmailの右上にある設定マークをクリック。

サイドバーが出てくるので、”すべての設定を表示”をクリック。

設定画面にある『アカウントとインポート』タブを表示します。
他のアカウントのメールを確認:の『メールアカウントを追加する』をクリック。

クリックすると、新しいウィンドウが開きます。

追加したい(サーバーで設定した)メールアドレスを入力しましょう。

入力したら次の画面へ。

他のアカウントからメールを読み込む(POP3)にチェックが入っていることを確認して次へ

次に、Gmailで送信できるようにする設定です。

次へを押して、名前を入力します。

最後に確認コードを入力します。

確認できたらブラウザ版Gmailでラッコーサーバーのメールが使えるようになります。

Windows標準メール

画面はWindows11で説明しますが、Windows10でも操作はほとんど変わりません。

現在、正しく設定してもメールが送信できない現象がよく起こります。

Windows標準のメールソフトを開きます。
左のサイドバー 一番下にある設定マークをクリック。

右にサイドバーが出てくるので一番上の[アカウントの管理]をクリック。

連携させているメールアドレスが表示されている画面の一番下
[アカウントの追加]をクリックします。

ここで新しいウィンドウが開くので、一番下の[詳細設定]をクリックしましょう。

続いて[インターネットメール]をクリック。

WEBメール情報を入力する画面になるので、すべて埋めていきましょう。

最後のチェックはすべて入れておけば大丈夫です。

すべて入力が終わったらサインインをクリック。

以下の画面が出たら設定完了です。

現在、正しく設定してもメールが送信できない現象がよく起こります。

iPhone/iPadの標準メール

iOSの標準メールアプリに、WEBメールを入れるには設定用のデータが必要です。

iPhoneでWEBメールを使う手順
  • ステップ①
    プロファイルをダウンロード

    WEBメールのConnect Devices画面でファイルをダウンロードします。

  • ステップ②
    iOSデバイスにファイルを入れる

    パソコンからiPhone/iPadにファイルを移動させます。

    iPhoneなどでファイルをダウンロードした場合、この作業は不要です。

  • ステップ③
    プロファイルをインストール

    インストール時にWEBメールのパスワードが必要です。

設定がかなりややこしいので、詳しい説明は割愛します。

まとめ

ラッコサーバーは格安で使えるレンタルサーバーですが、独自ドメインのWEBメールも問題無く使えます。
もちろん1番安いプランでも使えます。

メールアプリを使うなら、Gメールがおすすめです。
アプリ版/ブラウザ版、どちらでも使いやすいです。

WordPressもカンタンに導入でき、WEBメールも問題なくとれます。

このサイトはさくらのレンタルサーバーですが、ラッコーサーバーで契約しておけば良かったな…と思います。
それくらい知識がなくてもカンタンにサイトを作れ始めます。

ただし、メールは少し複雑だったので、この記事で詳しく解説しました。

コメント